健康宣言
オンフェイスでは世間良し(共通価値)、買い手よし(顧客体験)、売り手よし(企業価値)の三方よしの経営に務めております。この実現に向けて取り組むのは社員ですので、三方よしの中心は社員であるという考えから、社員の幸福度を高めることを経営方針としています。 社員の幸福度(EH)を高めるために、社員と家族の健康づくり、職場環境の改善、ワークライフバランスの取組みなどの健康経営を積極的に推進してまります。
従業員幸福度 (Employee Happiness)
顧客体験 (Customer Experience)
共通価値 (Creating Shared Value)
企業価値 (Enterprise Value)
経営戦略イメージ図
三方よしの中心である従業員の幸福度(EH)が高まることにより、三方へ幸福感が波及し、EV,CX,CSVが向上します。
2024年度~2027年度 目標
メンタルヘルス不調者0の継続
計画
・心の健康づくり計画の実行
「~従業員がイキイキと働ける職場環境づくりのために~」
・ストレスチェック実施による見える化(集団分析)
・プレゼンティーズムの測定・分析(毎月)
・ウェルビーイングの測定・分析(年1回)
・業務のDX化推進(新勤怠システムの稼働)
取組み
取組み結果
前3か年計画からの継続計画により、メンタルヘルス不調者0名の取り組みを継続するとともに、ストレスチェック実施による課題の見える化に取り組んでおります。集団分析および保健師による個別面談の結果、事務職を中心に肩こりなどの身体的ストレスが高い結果が出たことを踏まえ、会議前にストレッチ体操の導入などの対策を実施し改善を図りました。
昨年度に比べ身体的ストレスは若干改善傾向がみられました。LINEWORKSや公式LINEアカウントによる従業員間やお客様とのコミュニケーション方法の多様化、連携強化や、労務管理のさらなる適正化のために勤務実態の正確な把握が可能な勤怠システムを新たに導入するなどの施策を行いました。
柔軟な働き方や感染症対策のために、テレワーク態勢を強化し、生産性の向上、職場環境が改善した効果もあり、5年前比で正味売上高は約160%増を達成しております。
働きいやすい職場環境に力を入れ、時間外労働の極力排除やワークライフバランスなどの長年の取組みを通じて健康経営を実践しております。このような、より良い会社づくりを推進し続けることにより、弊社は、健康経営優良法人認定の制度がスタートした2017年より8期連続で受けております。また、2021年度より4期連続でブライド500(*)にも選出いただきました。
1社でも多くの企業様が、このような健康経営を推進してくことが、SDGsの目標達成につながっていくと考えています。
弊社では、この経験を活かし、地域の企業様へ健康経営推進サポートを行っております。弊社の健康経営サポートを通じて、大規模法人を含む複数企業様が、健康経営優良法人の認定を受けていらっしゃいます。これからも、健康経営推進サポートを通じて、持続可能な健康経営の活動の輪を広げていきます。
(*)健康経営優良法人の中小規模法人部門にて認定された法人(健康経営優良法人2024は16,733法人が認定)の中で、「健康経営優良法人の中でもすぐれた企業」かつ「地域において、健康経営の発信を行なっている企業」として、優良な上位500法人がブライト500として認定されます。